政治経済

世界の政治経済

陰謀論?それって本当に陰謀論ですか?――歴史的事実から陰謀論を考えてみる

「それ、陰謀論でしょ」この一言で話を終わらせる人は多いです。でも日本でも、「そんなことあるわけがない」と思われていた話が、後から公文書や政府資料で事実だったと確認された例はあります。だから大事なのは、笑うことでも信じ込むことでもない。まず資...
政治経済

消費税を減税したら社会保障が削られる、は本当か

「消費税を下げたら、年金や医療や介護が削られる」――この言い方は、半分だけ本当で、半分は政治的な言い回しです。たしかに制度上、消費税収は社会保障4経費に充てることになっています。ですが、それは“消費税があるから社会保障が動く”という意味では...
政治経済

消費税は本当に「社会保障のための税」なのか

消費税については、よくこう言われます。「社会保障のために必要な税だ」たしかに財務省も、平成26年度以降、消費税の税収は社会保障4経費――年金、医療、介護、子ども・子育て支援――に充てることになっている、と説明しています。ここまでは建前として...
政治経済

「売上税」はなぜ「消費税」になったのか

消費税は、最初から「消費税」として受け入れられた税ではありません。日本で最初に国会へ出されたのは、1987年の「売上税」法案でした。しかしこれは強い反発で廃案になる。その翌年、今度は「消費税」という名前で通された。ここで変わったのは、名前だ...
政治経済

食料品の消費税を下げても、物価高対策にはなりにくいー消費税の制度から考察する

「食料品の消費税を1%に下げれば、スーパーの値段もそのぶん下がる」――この話は、とても分かりやすい。でも、分かりやすい話ほど、一度立ち止まったほうがいいことがあります。なぜなら、消費税は世間でよく言われるような単純な「消費者が払う税」ではな...
政治経済

なぜ官僚は政治的に中立なのに、自民党の肩を持っているように見えるのか

なぜ官僚は政治的に中立なのに、自民党の肩を持っているように見えるのか、それがなぜ危ういのか、組織論の観点も交えて考察します。
世界の政治経済

世界はなぜ金よりドルを選んだのか

アメリカが約束を後退させても、ヨーロッパが離れられなかった理由「昔のお金には金の裏づけがあった。今のお金はただの紙だ」こういう言い方は、いかにももっともらしく聞こえます。注:昔の紙幣は兌換紙幣といって日銀に持ち込めば「金(Gold)」と交換...
日本の政治経済

なぜ財務省の力は強いのか― 予算を握る組織で、官僚は何を評価されて動くのか

日本では「悪いのは財務省だ!」という人がいます。確かに財務省は一介の省庁であるにも関らず強大な権力を持っています。なぜ単なる一省庁に過ぎない財務省が強大な権力を持ってしまったのか、制度の面から考えてみたいと思います。
日本の政治経済

与党と野党の違いーなぜ野党は与党の批判ばかりするのか?

野党は批判ばかりは本当なのか?実際の制度と報道から考える。
政治経済

野党はなぜ頼りなく見えるのかーなぜ与党と同じようなことを言うのか

「野党って、なんだか頼りない」「結局、与党とそんなに変わらないことを言っていないか」政治の話になると、こういう感想を持つ人は少なくないと思う。たしかに、見ている側からするとそう見える場面は多い。与党を厳しく批判していたはずなのに、いざ政策の...